2022年7月16日(土)、美術解剖学会にて第28回美術解剖学会大会 シンポジウム『シェーマは語る-いのちの形-』を開催いたしました。
【シンポジウムのテーマ】
『シェーマは語る-いのちの形-』
本年度の大会シンポジウムでは、『胎児の世界』や『内臓のはたらきと子供のこころ』などの著作を遺した形態学者三木成夫をフィーチャーします。没後30年以上となりますが三木の思想は今日のかたちの分野の研究者の中にも深く息づいています。本大会では三木の手によるシェーマを展示するとともに、三木から示唆を受け、あるいは、三木に教わった講演者を会員内外から予定します。特別講演、シンポジウム講演とディスカッションを通して、シェーマとは何か、の議論を深めていきます。会員の皆様からテーマに因んだ演題、あるいはそれ以外にも多様な演題を募集いたします。奮って一般講演に演題をお寄せ下さい。(美術解剖学会WEBサイトより)