袋井市教育委員会と東京藝大交流事業 「ふくろい四季のつばさ」モザイク画をメロープラザに設置!

【概要】

令和6年度、袋井市教育委員会と東京藝術大学美術教育研究室が連携して取り組んできたパブリックアートプロジェクトが、このたび完成を迎えました。

完成した作品「ふくろい四季のつばさ」は、袋井市の公共施設「メロープラザ」1階受付前の壁面に設置されています。

作品の羽部分は、令和6年8月に開催されたワークショップ「モザイク画でパブリックアートを作ろう!」にて、袋井市内の小・中学生50名が制作したものです。「袋井の四季」をテーマにし、富士山、メロン、花火、コスモスなどが表現されています。さらに、子どもたちの作成した50作品は東京藝術大学の学生と教員の手によって、フクロウの翼となり、体を繋ぎ合わせ大きな一つの作品となり2月に壁面に設置が完了いたしました。

使用しているタイルは廃材タイルも含め、沢山の種類が使用されています。

作品は袋井市の公共施設「メロープラザ」の入り口に設置されいますので、市民の方をはじめ多くの方々が日常的に鑑賞することができます。

【作品名】「ふくろい四季のつばさ  」

【設置場所】〒437-1102 静岡県袋井市浅名1027メロープラザ(袋井市役所隣接)1階 受付前  

メロープラザ公式HP

【作品詳細】参加された50名の作品名と作者はこちらhttps://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/material/files/group/82/2024tairuhaichi.pdf

【東京藝大交流事業とは】

文化芸術に関する興味関心を高めるとともに、ものづくりの楽しさと充実感を体験できる機会を創出するため、平成24年度から東京藝術大学と連携して、日常生活では体験できないものづくりのワークショップを開催しています。


主催|袋井市教育委員会 /

協賛 名古屋モザイク工業株式会社

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