令和3年度

中村 仁美
「美術教育」における観察による描画表現の可能性 − 「みてかく」授業の意義と、その内容や方法 −

新川 美湖
「中学校美術科における「日本絵画」教育の研究」


平成29年度

福岡 龍太
「障碍者の芸術活動における支援者のあり方ー障碍者と支援者の啐啄の関係を通してー」
(東京藝術大学 大学院美術研究科 博士審査展2017)


平成27年度

長尾 幸治
「美術教育における技術の位置付けー手工教育思想の考察を通じてー」

栗田 絵莉子
「中等教育における『探求』する美術教育ーデューイの経験論と玉川学園での実践を手がかりにー」
(東京藝術大学 大学院美術研究科 博士審査展2015)


平成26年度

原 美湖
「造形表現と思考―制作者のための現代美術をめぐる一考察―」
(東京藝術大学 大学院美術研究科 博士審査展2014)


平成25年度

有馬 寛子
「生活を見つめる場から創造性へ―北方性教育運動と生活版画教育運動を通して―」
(東京藝術大学 大学院美術研究科 博士審査展2013)


平成23年度

村上 紀子
「身体化される描画の個人性―描画活動の人間形成的意義を考えるために―」


平成22年度

早川 陽
「日本画の景色観としての盆景性―その捩じれと可能性―」

レドンド・ボネット・ルーカス
「イエズス会の痕跡 ー日本で行われたイエズス会のアートセミナリヨ制度に関する一考察―」


平成21年度

鄭 梃甄
「自閉症児を対象とした美術教育指導法に関する実践的研究 ―日本と台湾における調査を基盤として―」

猪瀬 昌延
「彫塑制作におけるミメーシスの循環とその人間形成的意義」

屋宜 久美子
「美術作品制作における個人の表現の普遍性 −カラー・フィールド・ペインティングにおける作家と世界のつながり−」


平成20年度

生井 亮司
「触覚の教育学 −塑造制作における「身体的自己」の形成について−」

佐野 秀二
「美術作品制作における「無の時間感覚」の存在論的意味」

ペルトネン 純子
「模刻教育の意味について −東京芸術大学鍛金教育の歴史を通して−」


平成19年度

渡邉 美香
「アグネスマーチンの絵画における抽象表現と精神性について −生の意識と感性の発達を中心に−」


平成18年度

山成 美穂
「学校と学校外が重なる芸術教育現場についての一考察 −ベルリン・アトリウム青少年芸術学校の『学校プロジェクト』の授業から考える−」

趙 錦珍
「韓国における近代工芸教育の導入過程 −近代染織の韓国の定着に関わる美術教育の役割を中心に−」

松崎 恵里子
「美術作品におけるタイトルの意味 −作家にとってタイトルとは何か−」


平成17年度

嚴 智現
「李應魯論 −文字抽象・コラージュ・群像シリーズにおける「痕跡」と予兆について−」

伊藤 達矢
「アートプロジェクトと関わる社会 −取手アートプロジェクトへの参画と制作活動から見る文化振興−」


平成16年度

中尾 徳人
「透明ポリエステル樹脂による美術立体作品の制作に関する一考察−FRPと透明ポリエステル樹脂注型の併用成形方法について−」

藤井 尚子
「赤の力学 − 色をめぐる人間と自然と社会の構造 −」


平成15年度

長谷川 哲哉
「ミューズ教育思想史の研究」


平成5年度

金子 一夫
「近代日本美術教育の研究 – 明治時代 -」


平成3年度

倉本 妙子
「速水御舟の研究/伝統と新たなる創造の問題を中心として」


平成2年度

金田 卓也
「発展途上国における美術教育」